個人事業を営んでいて、合同会社や株式会社等に法人化(「法人成り」と言います)して、車の名義を法人名義に切り替える場合には、契約の当事者が、当然ですが個人から法人に変わります。

この場合に、特に何もせず普通に法人名義に契約を切り替えると、無事故期間が長くて有利な保険の等級であったとしても、それは引き継がれずに、一番最初の高い等級(つまり割引率ゼロ!)での契約になります。

しかし、法人が新設の法人であって、個人と法人の事業内容が同じであること(一部でも可)、車が個人事業の時に 使用していたものと同じ車であることの3点を証明すれば、個人の時の等級を法人契約でも引き継ぐことが出来るようです。

この場合の必要書類として、法人名義に変更した車検証、保険証券、会社の登記事項証明書、法人設立届、労働保険名称・所在地変更届、社会保険適用事業所所在地・名称変更(訂正)届等があります。

内容や必要書類、継続の可否については、各保険会社により違ってきますので、詳細は保険会社にお問い合わせください。

これは、税金などと同じように、知っている人だけが得をする制度なので、是非有効にご活用ください。